新規事業の参入障壁とリスクの考え方

business people and metaphoric obstacle

こんにちは右ダンです
2023年初BLOG更新です

早々に確定申告を済ませ少し心にゆとりができてましたので
今回は

私の考える「新規事業の参入障壁とリスクの考え方」

を共有できればと思います
今年はなるべく簡潔に書けるよう頑張ってみたいと思います。
よろしくお付き合いください。

 皆さんは子供の頃、○○屋さんになりたい!って思ったことはあるでしょうか。
私は、全くありませんでしたw 普通の人生はつまらない!人と違う事したいな~
と漠然と思っていただけでした。

ですが今は色々な人が集えるコミュニティ店舗を作ることを目指しています。

最近Facebookでつながっていた同級生が脱サラしてラーメン屋を出し失敗していたことを
暴露していました。
なぜ言ってくれなかったのか、言ってくれれば食べにいって応援もできたであろうに・・・
と思う反面、なぜラーメンだったのか?と少し残念な思いもありました。
不思議だったのは・・・彼がラーメンを特別好きだと公言したことが無かったのと
彼が勤めていた専門分野とはかけ離れていたからです。

人は、○○をしてみたい!となると普通の人は自分の得意分野か経験したことから選択することが
多いでしょう。

ラーメン屋、カレー屋、お花屋さん、パン屋さん、カフェ、本屋さんetc・・・

突然、スカイダイビングの会社やスワヒリ語の教室は開かないと思います。

では彼がラーメン屋を出して何が失敗だったかと言えば、当BLOGの初エントリーでも書きましたが
”好きな事で企業してみた”かったのでしょう・・・
すごく理解できるし典型的な失敗例とも言えます。

ここで大事なキーワード「参入障壁」という考え方です。
有名な概念なのでご存じの方も多いと思いますが、簡単に・・・

私にできることは、だいたい皆考えるし、できちゃうよ論

つまり・・・

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多くの人が簡単にやったり、できたりする分野はライバルが圧倒的に多い
ので
同じような考えと戦略をとる人が多く勝ち残るのは難しい
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かつ

そもそもその多くの需要がある分野は「大手が参入している」のでさらに無理ゲーなのです。

みながやりたい事や出来る事に新規参入することは

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リスクが高いですよ!!
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じゃあ
無理だからやめるのか?
でもその分野が好きなのです、そこでなんとかやりたいのです!!

俺、ラーメン屋やりたいのに・・・ 私、カフェがしたいのに・・・

ならどうすれば良いのか・・

次回は、”付加価値と寡占”

できるだけ戦わずして自分のやりたい分野で
勝ち残るすべを共有できればと思います

今回は、ここまで
 bye for now 右ダン@dumbbellbouquet でした

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