好きな事が一部の人間しか仕事にできなかった時代の終焉・・・

Blog初投稿になります

ZENBIOPHILIAの中の人 「右手にダンベル左手には花束を」です!!

長いので・・・今後は「右ダン」で結構です(^_-)-☆

・・・・・・「ニッチ産業を統合する意味と戦略」・・・・・・・

一つのニッチ産業は、今や一瞬で隆盛を極め、一瞬で消耗材のように消えていく。情報がこれほど早くない時代、この一連のサイクルも緩やかで、それほど投資効率を考えなくとも、ゆっくりと真面目にやっていれば回収できた時代でもあった。しかし、いまや不確実性の高さとクロックサイクルの速さから、どんな分野であっても期待値に見合うリターがでるか怪しくなり、かつリスクの方が高くなっているとさえ言われている。つまりどんな分野でさえ、あっという間に時代の波や不確実性の波にのまれ衰退しリターンが見込めず撤退をよぎなくされる。  飲食店などが典型的な例だろう。修行をし技術を習得し独立するが、まず多くの初期BET(開業資金)など貯められる訳もなく夢半ばであきらめる。何とか周りの援助もあり開業に踏み切るも、今回のコロナ騒動のように、不確実性の高い事象に巻き込まれては運転資金のショートは免れず撤退する事業者も多いだろう。

そこで...「選択と集中の時代」から「分散の時代」こそが不確実性の高い現代においてのもっともリスクヘッジの効いた戦略であると断言する理由を書いていこうと思う。

今までの時代は、専門店から大型店の流れであったが、ここ最近、八百屋、魚屋などが商店街に復活しつつあると聞く。だがしかし、先ほども記した通り、サイクルの波は早く弱小専門店だけでは、また同じ轍(撤退倒産危機)をふむだろう。そこで、お互い協力しかつ、お互いの中に新たな需要を開拓していく。それならば、一つの分野が追い込まれても他の分野で保管でき、かつ新しいイノベーションの土壌となる可能性が高い。

仮にフィットネスに興味がある人間がフィットネスの中だけで小手先のマーケティングやコンサルなど利用し小さな需要を奪いあっても仕方ない。フィットネス習慣がある人間は、およそ2~4%しかいないといわれている。それを果たして弱小専門店が顧客を取りにいけるだろうか?

むしろ「お互いに興味がない分野の中から、新しい需要が埋もれている」と考える事こそが相互補完の戦略だと考えてみるべきだと提案したい

ニッチ産業であるキングオブホビーという割れる園芸でさえ、個人花屋はことごとくなくなりホームセンターが寡占している・・・

私、右ダンが定期ツイートしている「マッチョが、花に水をやりなが、いらっしゃいませ!」と言える不思議なコミュニティ店舗というのは、そういう相互補完戦略の姿を表現しているのです。

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